エアマットとエアベッドを考えてみる:やはりDODのソトネノキワミなのか?

エアマットのもたらしたもの

寝床が変わるとなかなか寝ることができない僕は、当然ながらキャンプでもあまり寝ることができないことがほとんどだった。ところがそれを一変してくれたのがエアマットだ。

そんな体が痛くなることを和らげてくれると同時にそれなりの寝心地をもたらしてくれる3代目エアマットも、最近じゃ朝になるとかなり空気が漏れてしまうことが多くなってきた。

そこで最近ではことあるごとにエアマットの勉強をしている次第(笑

DOD ソトネノキワミ

出典:DOD

そんな中気になっているのが、ドッペルギャンガーのソトネノキワミだ。

ぱっと見ではエアベッドのように見えるが、これはエアマット。しかも内蔵されているウレタンの厚さは驚きの10cm!!

出典:DOD

バルブを開けば自動的に膨らんでくれるし、最後の仕上げは付属の枕をポンプとして空気の量を調節して、自分好みの硬さに!

出典:DOD

これはかなり寝心地よさそうで、かなり心が傾いている。しかも専用シーツが付属するってのがまた憎い!

出典:DOD

ただデカイね、これ。そして重い(苦笑
10cm厚のウレタンが入っているんだからしょうがないけどね〜

サイズ本体:(約)W80×D208×H10cm
収納時:(約)W91×D23×H23cm
重量約1.6kg
材質マット&枕本体:ポリエステル(TPUコーティング)
中材:ポリウレタンフォーム
シーツ部分:ポリコットン(ポリエステル80%、綿20%)
付属品1枕、補修パッチ、タイダウンベルト、キャリーバッグ、バルブキャップ

FIELDOOR(フィールドア)エアーコンパクトコット

これは純粋にエアマットではないのだけれど、かなり気になっている。というのもコットとエアマットが一体化しているということで、寝心地もよさそうだし、かなりの荷物の削減にも繋がりそう。

先日の記事にも書いているけれど、マットに空気が入っているエリアの幅がかなり狭そうだけれど、まぁなんとかなるんじゃないかな。

サイズ本体:(約)190cm×64cm×17cm
収納時:(約)37.5cm×13cm×18cm
重量約2.8kg
材質生地:210Tナイロン TPUコーティング
フレーム:超々ジュラルミン(A7075系)
耐荷重150kg

ロゴス どこでもオートベッド100

出典:ロゴス

こちらは魅惑のエアベッド。電池式の電動ポンプ付きだから、テント設営後にスイッチオンで2分で設営完了!

出典:ロゴス

それに厚さが20cmもあるので、適正量のエアを入れておけば腰が地面についたりせず、朝まで快適に寝れるんだろうなぁ〜。

この商品に限らず、エアベッドの素晴らしさは、かなり小さく収納できる点だろうね。収納サイズは(約)38×22×18cmってのはびっくりの小ささ。

今使用している重いローコットとエアマットの組み合わせはかなりの重量・体積となるので、エアベッドはかなり惹かれる。

いいことばかりだけど、やはり怖いのはキャンプ中のエア漏れだよなぁ…(苦笑

サイズ本体:(約)184×98×20cm
収納時:(約)38×22×18cm
重 量約2.9kg
主素材PVC、ABS
構 成エアベッド、電動ポンプ、フットポンプ、収納袋

最後に

キャンプでそれなりの時間と質の睡眠が取れるってのはかなりの充実感があるし、特に連泊の時は次の日のアクティビティにも影響するから、しっかり取っておきたい。

今では様々な選択肢が用意されていて、僕らキャンパーにとっては自分に合ったギアを選ぶ楽しさも含めて、本当にありがたい。

そんな中、自分に合ったこれだ!ってギアに出会った時は本当にうれしいもんね〜。