テンンマクデザインの展示会に行ってきた!焚き火タープコットン欲しい!

WILD-1がやってくる!

ここ九州ではキャンプ用品を販売している店舗はさほど多くなく、いざという時は通販に頼ることも度々ある。特にナチュラムオリジナルのハイランダーやWILD-1のテンマクデザインの商品等は、実店舗がないので全く見たことがない。

ところが2020年の春にようやくWILD-1が店舗を構えてくれることに!そしてそれに先行してテントの展示会を行われるということで、早速行ってきた!

テンマクデザインのテント・タープ

これまではほとんどの場合、ネット上の画像かキャンプサイトでキャンパーが使用しているテントを遠巻きに眺めるくらいしかできなかったテンマクデザインのテントやタープ。それが一挙に展示されるということで、雨で地面がややぬかるんでいたけれど、初めて見るテント・タープが多数展示されていて、ワクワク度かなり高くなりました!

CIRCUS(サーカス)シリーズ

これまで見たことないサーカスシリーズはよかったなぁ。

その巨大さと価格が何だか釣り合っていないCIRCUS 440、バリューコットン(コットン60% ポリエステル40%)で構成されたCIRCUS 650はその肌触りのよさに感激。重量は想像を絶する37kgオーバーも、その快適性能は素晴らしいだろうと想像できた。

CIRCUS 720はDXとSSの両方が展示されており、憧れのツーポールを堪能することができた。サイドウォール付きのSS、デカかったなぁよかったなぁ(笑

あと写真撮り忘れたけど、PANDAはよかったなぁ。ソロキャンプの苦にならない最小限が集約された感じで、とても好感度が高かった。

BIG ROOM

テンマクデザインの最高峰シェルター、BIG ROOMも展示してあった。

使用されているフレームワークは海外の「エベレスト遠征隊」が実際に使用したものらしく、あのDACが製造されている超本格派。全てがオーバースペックだけど、荒れた天候の中このテントの中で守られたいっている変な欲求を持ち合わせている。というかそんな思いを抱かせてくれるほどのすんごいシェルタだったなぁ。

TAKIBI-TARP COTTON HEXA M

この展示場に入ってすぐの左手にあった焚き火タープ。赤のパイピングこそポリエステルだけど、幕は100%コットン!なのでタープの下で焚き火ができる、個人的には夢のようなタープだ(笑

この日は曇りだったけれど、コットン100%の幕が作り出す影は、他のテントやシェルター内の影とは大きく異なる濃さ!これなら日差しが強い日でも、かなり快適に過ごせるのではないだろうか。

ただコットン100%ということで完全防水ではない。だけど前日の激しい雨にも関わらず貼られたタープは乾いていた。そして化学繊維幕のシェルターには大きな水滴がついていた…

最後に

様々なテントやシェルター、タープが多数展示されていたテンマクデザインの開店記念の展示会。現物を見てなぜこれだけ人気なのか納得したんだけど、それ以上に驚いたのはその価格。性能と価格が釣り合っていない!と思わせるほど。

こんな商品企画力と製造・販売ができる小売店が地元に店舗を構えてくれるなんて、今後のキャンプライフがますます豊かになる(物欲が強くなる)こと間違いなしだろうな〜(笑