物欲:ワンポールテント(モノポールテント )2018

寒くなると欲しくなる(笑

11月に突入してくると、ここ九州でも特にキャンプ場はがっつり寒くなる。そうなるといくら焚き火してもさすがに寒いこともあるので、ぬくぬくとテント内にこもるのもまた楽しみ。

そんな場合、これまではスノーピークのトルテュPro.を使用してきた。リビングでアラジンのブルーフレームを焚いて、ぼちぼち暖かく過ごすのは決して悪くない。

ところがだ、あの幕でかいしたまにしか使わないので毎回設営に時間がかかってしまう。それが少しだけ辛い。いや、それってキャンプの醍醐味でしょう?って言われれば全くその通りなのだが、短時間で設営ができるとなおいいかなぁ〜と(笑

いいなぁと思うワンポールテント(モノポールテント)

そんなこんなで最近はワンポールテントっていいなぁと思い、暇さえあればあれこれサイトをうっとり眺めている(笑

ローベンス フェアバンクス

出典:トレイルヘッド株式会社

ワンポールテントの情報を集めだしてから最初にいいなぁと思ったのがこれ。テント内に立てるポールがテントの中心ではなく少しオフセットされた3〜4人様のテント。見た目もユニークでかなり心惹かれているけれど、コット2台とチェア2台、さらにテーブルにアラジンのストーブとなるとさすがに小ささは否めない。あとワンポールの割には最高部が185cmと低いのも惜しいところ。

もう一回り大きいと完璧なんだけどなぁ(苦笑
ぬくぬくソロキャンプにはいいかも?

ローベンス チェロキー

出典:トレイルヘッド株式会社

クラシックな出で立ちが美しい6人用テント。 フェアバンクス同様にポリコットンの生成りのフライと黒(多分)のアクセントが効いてとても好み。インナーテントやフロアマットのオプションもあって、好みに応じて使い分けることもできそう。薪ストーブの煙突口が設けられているのもいいね。

そして入り口が高いので出入りが楽というのもいいね。

フットプリント用意されてないので、必要であればブルーシート(青じゃなくてシルバーのやつとか黒が最適?)で準備しないとね。

テンティピ ジルコン 7 CP

出典:ファロスストア

なんでも幕内の焚き火(薪ストーブじゃなくて!)も可能とうたうスウェーデンのテンティピのミドルグレード。これもポリコットンの幕だ。ベーシックグレードはもう少しお求めやすい価格なのだが、寒い時期に使うんだしやはりスカートはあった方がいいよなとの思いから選択。

テンティピはLightというナイロンを幕の素材にしたグレードがあり、これらの色のセレクトが格好よすぎて同様に惹かれまくり。

とはいえ少々お高めの値段設定。

ノルディスク アルフェイム 12.6

出典:ノルディスク

日本では伝統的なモノポールのアルフェイムよりもアスガルドの方が人気がある印象があるけれど、実際はどうだろう?なんにせよオール生成りのコットンの幕は美しいですなぁ。

入り口は低く設定されているので、出入りはかがむ必要があるのでちょっと大変か?寒いからテント内にこもるから問題ないか(笑

キャンバスキャンプ TIPI 400

出典;canvascamp

こちらはポリコットンではなく100%プレミアムコットンを使用したテントを展開している、camvascampのテント。より細長い二等辺三角形を縫い合わせているため、形状が独自で美しい。

100%コットンということで、当然ながらかなりの重量がある。

Ogawa ピルツ12

出典:Ogawa

できればポリコットンがいいなぁ〜と思いながらも、さすがにピルツ15 T/Cは大きすぎるので、12を選んでみた。入り口から雨が入りやすいというモノポールテント の弱点を補うべく、ひさしが装備されているのがいいね。

求めやすい価格設定ながらベンチレーターを多数装備して、通気性の確保もバッチリ。

ベルテント

ベルテントっていうのはサイドウォールが立ち上がっていて、ベル(鈴)のような形をしているワンポールテントの名称。基本構造はワンポールだけれど、エントランス部分にAフレームが入っているものが多い。

ローベンス クロンダイク

出典:トレイルヘッド株式会社

頭頂部の黒が特徴的なローベンスのベルテント、クロンダイク。もちろんこのモデルもローベンス独自開発のHydro Tex®と呼ばれるポリコットンを使用。直径4mのサイズにも関わらず16kgほどと特別重たいこともなく、上にあげた同じくローベンスのチェロキーとともに欲しい幕の最右翼。<

ノルディスク アスガルド 12.6

出典:ノルディスク

日本では相当人気が高く、多くのおしゃれキャンパーが使用しているノルディスクのアスガルド。イメージ的には日本で一番よく見るモノポールテント /ベルテントって感じ。

サイズ・重量的には上のクロンダイクとほぼ同じ。

やっぱりかっこういいよね。シロクマに憧れる(笑

キャンバスキャンプ SIBLEY 400

出典;canvascamp

上で紹介したTIPI 400同様厚手のコットンを使用した22kgの重量級テント。しかし非常に結露しにくいという特性を持ち、寒い時期の使用にはぴったり。でももし雨降って濡れたら、持てなくなるほど重たくなるのでは、と思ってみたり。

だけどコットン100%ってのはそんなマイナス要因が気にならなくなるほど、使用感がよくて充足感が強いように感じるなぁ。

最後に

これらポリコットンやコットン100%の幕、当家では秋冬のキャンプで活躍してくれそうだけど、結露が少ないというのがやはりいいよね。寒い時期の結露の処理は本当に大変だからなぁ。

自己責任という前提だけれど、プジカハイペットをつけてコット寝すれば、幕な全体が温まるのでさらに結露が少なくんるとのことなので、いいことづくし。

これからいよいよ冬キャンプのシーズン突入だけど、はやく入手して快適キャンプしたい(笑

ページ最上部の画像 出典:Robens