もくじ
手持ちのテント

現在使用しているテントは2種類あって、状況に応じて使い分けている。
スノーピーク トルテュPro.
長い沈黙からキャンプ熱が高まり、テントを探し出した時に出会って、あまりのかっこうよさとその進化した姿にやられて購入した。3〜4人用とあるが、大人3人だとちょうどよく、4人だと少々狭く感じるかもしれないなぁ。Proシリーズなので幕も厚く、圧倒的な安定感とそのカタマリ感が魅力。厚い幕のせいか、まぁ重たいこと。設営もペグを全て打ち終わるまでに40〜50分ほどかかる場合も。
当時のフラッグシップモデルも今ではすでにカタログ落ち。
MSR エリクサー2(MSR Elixir™ 2)
ちょっとゆったりしたソロキャンプ用として購入したもの。バックパッキング用テントなので、そこそこ軽く(ウルトラライトと呼ばれるものに比べたら重い)設営も5分ほどでできてしまう。MSRというブランドに憧れがあったのと、白(厳密には薄いグレー?)と赤というカラーリングにもやられた、美しいテント。比較的求めやすい価格も魅力的。
2人用だけど実際に2人だと少々きつく感じるのは、でかいテントに慣れているからかもしれない。
欲しいテント
テント2つも持ってるのになんでまだ欲しいのか?と言われればそれば物欲が尽きないから…というのは間違いなく正しい理由ではあるが、今回はもう少し明確な理由がある。それはサイズだ。
インナーの幅が135cm以上、全体の長さが400cm以下。前室はなくても大丈夫。この幅135cmってのがなかなか微妙な数値なのか、ほとんどの2人用はこれより小さく3人用だと大きすぎる。なかなかいいサイズものもが見つからない中、いくつかいいなぁ〜と思えるものが。
ノルディスク フィンマーク 2 PU(NORDISK FInnmark 2 PU)
ポリコットンのワンポールテントで有名なノルディスクのドーム型テント。ポリエステル素材のテントはレイサが思い浮かぶキャンパーも多いと思う。
インナーテントの幅は150cmと2人用としてはびっくりの大きさで、全体の長さも300cmと申し分ない。重量は3,500gでそれほど軽くはないが、オートキャンプなので全く問題なし。
オップランドもかっこうよくて候補に入れたいところだけど、前室が大きくて全体の長さが400cmを超えてしまうのが残念だなぁ…
ヒルバーグ スタイカ(HILLEBERG STAIKA)
ヒマラヤ登山等でも使用される、ガチ山岳用テントを多くラインアップするヒルバーグ。ケロンに代表されるトンネル型テントの美しさは、ただただうっとりするばかり。
そんなヒルバーグのテントの中で、希望のサイズにあったものの一つ。
ヒルバーグ ナマッジ3(HILLEBERG NAMMATJ 3)
幅がギリギリでクリアのナマッジ3。アルミポールが2本なのでやたらと短く感じるね。3本の方が見た目はいいと感じるけど、長さが400cmを超えるので…残念
マウンテンハードウェア ヴィジョン3テント(MOUNTAIN HARDWEAR Vision 3 Tent)
1993年に創業された若いメーカーで、日本ではアウトドア系ウェアの方が知られているんじゃないかな。そんな彼らのテント、色使いも渋くなかなかの好印象。
MSR マザハバ NX(MSR MUTHA HUBBA™ NX)
十分なサイズの室内と高さ。今持っているエリクサーよりもメッシュ部分の面積が大きく、より快適に過ごせそう。
スペック
インナー幅 | 全体長さ | 最大重量 | 価格(税抜き) | |
---|---|---|---|---|
ノルディスク フィンマーク 2 PU | 150cm | 300cm | 3,500g | 53,000円 |
ヒルバーグ スタイカ | 140cm | 300cm | 4,000g | 138,000円 |
ヒルバーグ ナマッジ3 | 137cm/160cm | 325cm | 3,300g | 110,000円 |
マウンテンハードウェア ヴィジョン3テント | 157.tcm | 309.5cm | 2,470g (最少重量) | 52,000円 |
MSR マザハバ NX | 172cm | 365cm | 2260g | 74,000円 |
最後に
期せずしてほとんどがドーム型のテントになってしまったけど、サイズを考えるとこの形が最適解なのかもしれない。これからさらにあれこれ探していきたいなぁ。
今のところマウンテンハードウェアかノルディスクはレア度を含めていい感じ。
みなさんはどんなテントを探してますか?