夏のアクティビティ

キャンプシーズン真っ只中

一般的にはキャンプの最適なシーズンと言われることが多い夏。子供達が夏休みの突入した今、親が休みとなる週末はどこのキャンプ場も予約でいっぱいのはずだ。

ところが今年の暑さは尋常ではなく、日本全国で二度見するような気温予想が並び、実際に熱中症で救急搬送されたり不幸にも亡くなったとの報道があとをたたない。

そんな常軌を逸する熱波の中でも、やはりキャンプは楽しい。普段の生活では味わえない様々な事柄が、夏の思い出、さらには一生残る思い出としてみんなの心に刻み込まれていくことになるかもしれない。だから適切な体調管理を行って、夏キャンプを楽しもう!

定期的な補給

僕はロードバイクやマウンテンバイクに乗るので、最近のような暑さの中でも身体を動かし続けることが度々ある。そんな状況下で最も大切なのは、定期的に水分や栄養分の補給を行うこと。上手な補給をすることで、体力の疲労や消耗を抑えることができると思うよ。

水分

常に35℃を超えるびっくりするような暑さの中、まずはなくてはならないのが水分。自転車乗りの間では、喉が乾く前に飲め、喉が渇いたら遅い、というふうに言ってます。「喉が乾く」という身体が軽い危機を訴え始める前に、5〜10分に1回ごくごく飲むのではなく、口を潤す程度でよいので頻繁に水分を口にすることを習慣づけること。

糖分

身体を動かすということは、常にエネルギーを消耗しているということ。楽しく遊んだりキャンプサイトでテントやタープを設営したりすると、多くの汗をかく。そうなると自然に水分は摂るだろうけど、食べ物を口にすることは少ない。実はこれって危険で、自分がお腹が空いてるって自覚なしに動き続けることがよくある。これが俗にいうハンガーノックという、極端な空腹になり、まっすぐ歩くことが困難になったり、冷静な思考ができなくなったりする状態だ。

僕も経験があるけど、これはなかなか辛い。自転車に乗っていて、集中力がなくなぜかまっすぐ進めず、蛇行ばかりすることがあった。しかもハンガーノックが進行すると、栄養分を補給してもすぐに吸収してくれず、回復に時間がかかってしまう。なので、甘みの強いものをたまに口にすることで、コンスタントなエネルギー補給になり、脳を含めてエネルギー不足に陥らないようにしよう。

塩分

よく身体を使って疲労が出ると甘いものが欲しくなるよね?それを行動中に補おうってのが上の「糖分」だけど、それ以上に汗を掻く激しい運動・行動をすると必要になってくるのが塩分だ。なぜなら汗とともに大量の塩分が流れ出すからね。よく黒い服を着てると、白いシミができることがあるけれど、あれが身体から吹き出した塩分だ。この塩分が不足すると身体のあちこちがつり出して、体が動かなくなってきたりめまいやふらつきなどを引き起こす。どちらかというと糖分不足よりも深刻度は高いと感じる。

一番身近なものではスポーツドリンクだ。同時に塩分多めのおにぎり食べたりするといいんじゃないかな。オススメは塩飴や塩分を多く含んだのラムネがスーパーで手に入るので、是非利用したいね。

僕はスポーツドリンクを水で薄めて甘みを抑えて飲みやすくし、コンスタントに飲むって方法を取っていたけど、普通に飲んでいればいいと思う。さらにはアスリート用の栄養ゼリー飲料で糖分と塩分を一気に摂取できるものもある。

水でのアクティビティ

よく熱中症に気づきにくいと言われる、水を使った運動やアクティビティ。屋外での水泳、海水浴や川遊び。水の中にいることが多いと体温も下がって大丈夫なのでは?と思われることも多いようだけど、決して水をコンスタントに飲んでいるわけではないので、その危険性は依然として高いと言われてる。

水中での運動強度は非常に高く、1時間遊んだとしても、身体への疲労度ははるかに高い。ということは体が溜め込んでいるエネルギーをより多く使っていることになる。なのでいつも以上に糖分を摂取してエネルギー不足になることを抑えたい。

さらに結果的に強度の高い運動をすれば、当然ながら汗もかいている。ところが常に水を浴びてるとこれにも気がつきにくく、最終的に身体が動かなくなるなんてこともよく聞く話だ。

最後に

夏の楽しいキャンプやアクティビティ、思いがけず体調を壊してしまったら台無しだ。
自分でできる予防策を取りつつも、少しでも異変を感じたら休んで回復に勤めることが何よりも大切だ。休んだり止めるってのは勇気がいることだけど、健康こそが何よりも大切。

無理せず楽しい夏休みを過ごしていきましょう!