進化が止まらない!ソフトクーラーにも目を向けてみる

キャンプに欠かせないギア:クーラーボックス

テントや寝具、チェアやランタンと同様、キャンプ欠かせないものがクーラーボックスだ。特に暑い時期にうれしい冷たい飲み物の保冷や食材の保存など、その機能性が求められるギアのひとつ。

僕は古いコースマンのスチールベルトを使用していて、その機能には満足しているし、ポップな赤が愛らしい。

たださほど暑くない時期の一泊やデイキャンプの時に、この大きくて重いクーラーボックスを持ち出すのもどんなもんだろう?と思い始めてきている。

そこでソフトクーラーボックスをチェックしてみると、結構すごいことになっててびっくり!

SEATTLE SPORTS シアトルスポーツ ソフトクーラー

ソフトクーラーの代名詞と言われるシアトルスポーツのソフトクーラーは様々なサイズや形・色が用意されていて、ピンポイントな使用用途にも対応してくれそう。

さらにはその軽さと使用後には畳むことができるために、荷物の軽減に大きく役立ってくれる、ソフトクーラーのお手本のような存在。

QUICKCAMP クイックキャンプ ソフトクーラーボックス 25L

出典:eSPORTS

こちらは2019年7月に発表されたクイックキャンプのソフトクーラー。

実はこのクーラーのことを知ってから、ソフトクーラーのことが気になるようになったきっかけを作ったギアだ。

断熱材は2cmもあり、使用状況により異なるとしながらも保冷性能目安は24時間と、かなりの高性能と思われる。容量は25リットルあり、2リットルのペットボトルが6本程度入る。

それだけのものを入れるとかなり重たくなるので、ショルダーベルトがついているのは持ち運びが楽になりそう。

計3種類の大きさがあるので、用途に合わせて選べるのもいいね。

Oregonian Camper オレゴニアンキャンパー クーラートート 20

その格好よいデザインと使い勝手のよさにも関わらず、価格がやや抑えられていて何かとうれしいオレゴニアンキャンパーもトートバッグ型のソフトクーラーをリリースしている。

ソフトクーラーには珍しいロールトップ仕様になっているので、中身のサイズに合わせて高さを調節することが可能に。アウトドアだけでなく普段の買い物でも保冷バッグとしても気軽に使えそう。

2リットルのペットボトルが6本入る約20QTというサイズだ。

BUILT ビルト ウエルドクーラーバッグ L

出典:アマゾン

こちらはあまり耳にしないアメリカはニューヨークのブランド、ビルトのロールトップのトートバッグタイプのソフトクーラー。形状は上で紹介したオレゴニアンキャンパーに近い感じだね。

サイズはW63×D25×H38cmとそれなりのサイズ。容量は24リットルとなっているが、断熱材が2.5cmもあるので、大きくなってしまているのかも。

出典:HSN

丈夫なシェルファブリックを採用し、耐久性がある防水シールを使用しているので、ダイレクトに氷を入れるような使用にも耐えれるらしく、数日間氷を保つとあるがもしそうだとかなりすごいね!!

OtterBox オッターボックス トゥルーパーソフトクーラー

様々なスタイルのクーラーボックスをリリースしているオッターボックスはアメリカのブランド。

はっきりしたスペックは見つけることができなかったけれど、28.4リットルの容量でかなりしっかりとした断熱材が入っている感じ。

なんでも氷を3日+ 保冷可能とうたっているので、その保温能力はかなりのもののはずだ。面白いのは開口部で、がま口のようにかなり広く開くので、出し入れも楽だし、冷気を逃さない構造になっているんだろうなぁ。

それにしても尋常じゃないレベルのクーラーボックスって、ほとんどはアメリカのブランドが作っているような…
ぬるい飲み物が絶対的に許せないのかな…?(笑

最後に

ちょっと気になったソフトクーラーボックス、気軽に使えそうなものからハードクーラーボックスの性能を凌駕するのでは?と思わせるものまで様々あって面白い。

真夏だとデイキャンプが精一杯かもしれないけれど、晩秋や冬のキャンプだとソフトクーラーボックスで十分な気がしてきた。

まずはデイキャンプで使えそうなものを揃えたいなぁ〜