ソロキャンプの魔力
ソロキャンプってのが流行っているようですな。実際にソロキャンプをやったことがあるので、その魅力は自分なりにわかっているし、楽しんでいる。
ただ毎回ソロキャンプをして思うことがある。車にギアを詰め込む時。サイトに到着してギアを下ろす時。設営する時。調理をする時。食べる時。焚き火をする時。

普段使っているダッチオーブンも焚き火台も大きく感じる…
そう、普段はファミリーで行うキャンプを前提にしてギアを揃えているので、ソロで使用すると途端に大げさに感じてしまうということだ。
それこそが僕が感じるソロキャンプの魔力(笑
そして魔力がもたらす呆れる物欲(苦笑
ミニマルさが持つ魅力
ソロキャンプ時にファミリーキャンプ用のギアを使用するのは当然のことなんだけど、やはり手に余ってしまう。例えば焚き火台、各種クッカーや火器。テントやタープだってそうだ。
やはりソロキャンプに合わせて、ミニマルなギアってすごく魅力的に映るんだよなぁ〜。
焚き火台
普段はユニフレームのファイアグリルを使用していて、ソロで使用しても特別問題はなし。ただ大きい。
ソロで使用するならば、炎はもっと小さくてもいいし、コンパクトなものに憧れる。
UCO(ユーコ) ミニフラットパックポータブル グリル&ファイヤーピット
焼き網と27×18×3cmの収納ケースが付属するコンパクトな焚き火台。UCOはアメリカはワシントン州にある。
MONORAL(モノラル)ワイヤフレームライト
五徳がつかない焚き火専用ギア。これだけ潔いギアを使うのも、ソロキャンプの醍醐味なのかも。
笑’s B-6君
折りたたむとB6サイズになってしまうというB-6君は、国産のコンパクト焚き火台のパイオニア的存在。
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)カマド スマートグリル B6型
こちらもB6サイズの組み立て式焚き火台。より調理に適した形は、やはり折りたたむとB6サイズになる。
クッカー/火器
調理器具もファミリー用だと大げさになってしまうが、ソロなら必要最低限のもので十分。「必要最低限」というのがなんともくすぐられる部分ですな。
PRIMUS(プリムス)ライテックトレックケトル&パン+P-153 ウルトラバーナー+ガスカートリッジ
嬉しいのはこの鍋セットの中にバーナーやガスカートリッジをスタックすることができる点。こうすることで荷物を小さくまとめることができていいよね〜。

出典:楽天
TRANGIA(トランギア)メスティン
簡単においしいご飯が炊けると人気のメスティン。一人分ならこれでよさそうだね。もちろん炊飯以外、様々な調理に使える便利さ!
STANLEY(スタンレー)マウンテンコンパクトクックセット
折りたたみ式のフォークも付属しているクッカー。フライパンはないけれど、焼き物は焚き火でOKという向きのキャンパーにはぴったりかも?
タープ
小さく軽量なもの、焚き火が得意なものと色々あるけれど、自分のスタイルに合わせて選べるこじんまりしたタープは魅力的だね。
HILLBERG(ヒルバーグ)タープ10 XP
経年劣化がほとんどないと言われているヒルバーグの幕、たとえ高価でも長い間使える一枚になるはず。
MSR ランデブーサンシールド120 ウィング
その張り姿が美しいランデブー。各コーナーの赤も利いていますな。ポール込みでの最小重量は1470g!
EVERNEW(エバニュー)タープ TC3
ソロでも扱いやすい小さめのサイズのタープ。T/C(ポリコットン)素材なので、焚き火を近くでやっても安心ですな。
テント・シェルター
一人用の小さなテントをタープの下に、あるいはシェルター内にコット寝っていうのも、ソロだとむしろ簡単でいいよね。
Naturehike(ネイチャーハイク)1人用テント
スカート付きのフライもあるので、寒くなっても使えそう!
HILLBERG(ヒルバーグ)ソウロ
憧れのヒルバーグのテント。ソロ用でもやはり高価だけど、なんとかなりそうな気がしないでもない…?
DOD ライダーズベース
ニーモのヘキサライト 6Pもそうだけど、この手のシェルターでリビング+コット寝ってのは憧れるスタイル。
最後に
大は小を兼ねるは決して間違ってはいないけれど、やはりソロキャンプとなるとそれなりに小さく軽量なものがあるといいなぁと思ってしまう、貪欲な物欲が恨めしい(笑
とはいえ、たとえ買えなくても欲しいギアのことをアレコレと思案するのもまた楽しいしね。
いつの日か大好きなソロ用ギアに囲まれたソロキャンプをしてみたいなぁ〜(笑