ある意味本当にキャンプが楽しい時期
今年は暖冬と言われるけれど、局地的には激しく雪が降ったりで寒いところは寒く、そうでないところはそれなりな感じ（苦笑
ところで一般的に「キャンプ」を考えている方々には、真冬のこの時期にキャンプするなんてどうかしてる！と思われてしまうだろう。普通は夏休みの間にするってイメージだよね、キャンプって。
ところがこの時期のキャンプは楽しい。なっんてったって一歩間違えば凍え死ぬかも？という危機感を持ちながらのキャンプは、そのほかの時期のキャンプよりもアレコレ工夫を凝らして、生き延びようとする人間力丸出しになるから（苦笑
もっと気楽に真冬キャンプ
そんなサバイバル的な、雪にまみれたキャンプもまた楽しいけれど、昨今のきちんと整備されたキャンプ場には電源付きのサイトというものが用意されていることが多い。そう、電気を使って文明の利器を使用できる、自宅での生活にちょっと近づいたキャンプというものが楽しめる。
快適に過ごす
電源がない、いわゆる普通のキャンプであれば、寒い時期の熱源確保は色々と考えないといけない。
一般的には灯油ストーブを持ち込んむことが多いけれど、中にはキャンプの醍醐味である薪ストーブをテント内で使用して、この時期でも半袖状態というキャンパーもいるだろう。
ところが電源があるとなると途端に楽になるね。お座敷スタイルでホットカーペット敷いてその上にこたつをセット。さらに灯油ストーブを使用すれば、完全に自宅のリビングだ。
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引き篭りキャンプ🔥 家で良いじゃん！にはならない楽しさがあります💕 #キャンプ #冬キャンプ #グルキャン #電源サイト #ホカペ #コタツ #強風 #外は極寒
それだけじゃなく、セラミックヒーターや電気ストーブなども使えるので、人数・テントの大きさに応じて使い分けることができる。
さらには寝ている時の暖かさ確保の手段として電気毛布の利用もありだね。
なんにしても荷物は増えてしまうけれど、安全に朝まで過ごすことができるというのは、冬キャンプ未体験のキャンパーには心強いよね。
そうそう、真夏だと扇風機をまわすなんてこともできるなぁ〜（笑
エンターテイメント
電源があるということは、さまざまな家電が使えるってことだ。
これは特に小さなお子さんがいる家族では使われているようなんだけど、プロジェクターを持ち込んで映画やアニメの上映会をテント内で行うというもの！
大人だけだったらせっかくのキャンプなんだからデジタルデトックスすれば？と思わくもないけど、お子さまはそうはいかない！ヤツらに暇は最大の敵だ！（笑
大人たちは焚き火に当たってまったりタイムを楽しむためにも、いいアイデアかもしれないね。
あ、ノマド的に自然の中でパソコンを使っての仕事だってもちろんできるね（笑
食事
通常手間をかけて作るのはキャンプ飯の醍醐味だけれど、寒い時は幕内に閉じこもって食事したいと思うこともあるだろう。そんな時はホットプレートを使うことができるってのもすごい話だ（笑
たこ焼き機を使ってのたこパーも悪くないね〜。
上限がある
電源サイトで気をつけないいけないのは上限があるということだ。その上限はキャンプ場によって違うこともあると思うけれど、一般的に1000Wってのが目安みたい。
だから電源サイトだから電化製品をなんでも使える！ってわけではなくて、ワット数を計算しながら使用したい。オーバーするとキャンプ場全体の電源が落ちてしまうなんてこともあるみたい。そうなると多くの利用者に迷惑がかかってしまうから、要注意ですな。
最後に
せっかくのキャンプ、全てを我慢のハードコアキャンプもいいけど、快適なのもいいよね。電源が利用できるということで、突然冬キャンプの敷居が下がる。
とはいえこの時期はキャンプ場がある標高が高い山あいは雪が積もっていることが多い。例え都市部では全く降っていなくてもだ。まずは無事にたどり着けて、帰宅できるだけの車の雪対策は絶対に必要だ。
ページ最上部の画像 出典：那須ファミリーパーク那須高原
