里山キャンプで達人に学ぶ!

通い慣れた里山

数年前より定期的に通っている里山がある。主な理由は、その里山に開発されたマウンテンバイクのコースの維持・メンテ・造成をボランティアでやっているからだ。

とても楽しいコースができているのだが、以前よりここでキャンプやりたいねという声があり、ようやく先日実現した。

里山でのキャンプとは

ここは複数の地権者がいて、よく様々な管理や作業を行っている姿を見かける。昼間は。

そう、民家からそう離れていないこの場所でも、山の中には照明はない。夜は都会では味わえない「暗さ」を体験できるはずだ。もちろん水道もなければトイレもない。猟師さんはよくイノシシを仕留めていることからして、野生動物もたくさんいることだろう。

車で10分もしない距離にコンビニはあるが、緑にあふれたバックカントリー的なキャンプだ(笑

まずは準備

幸い草に覆われた平たく均された場所があり、前々からキャンプをするならここにテントを立てようと決めていた場所がある。とはいえ草がかなり生えているので、まずは草刈りから(苦笑

そしてようやくテントを張り、諸々用意をしてとても不自由な一晩を過ごす準備を整えていった。

当然ながら僕の装備はいつものオートキャンプをするためのもの。果たしてどんな一晩になるかドキドキしたなぁ〜(笑

そしておやつも最高!

晩御飯、その前に

晩御飯の調理は僕の担当だったので、ダッチオーブンを用意し、4時には焚き火を始めて遠火でじっくり調理を始める。

ところがここはほくらにとっては基本マウンテンバイクのコースだ。そこで普段何をするかというと、コースの造成やメンテ、そしてそのコースで自転車に乗ってヒ〜ハァ〜と声をあげること。なので時間ができると作業をしたくなる。今回はキャンプなのに(苦笑

ということで、今回は手前に見えている4mほどの橋を作った。時間にして1時間ほどかな?最近は手馴れてきたので、短時間で色々作れるようになってきた。奥の橋は10mもあり、さすがに時間がかかったけどね。全て人力だしね。

夜が更けて行く

晩御飯を食べ終わる前にあたりが薄暗くなってきた。真夏に薄暗くなるまで滞在したことあるが、完全に暗くなるまでここにいたことはなかったので、かなりワクワク。

ひょっとしたら自分の手が見えないほど暗くなののでは?なんてみんなで話をしていたが、そこまではなかった。多分数十キロ周辺には都会の街灯りが煌々としている。ひょっとするとその灯りが雲に反射してうっすら明るく感じたのかな?

なかなか寝付けない

昼間はなんだかんだで体を動かしたりしていたので、すや〜っと寝れるかと思いきや、2時間以上寝付けなかった。どうやら友人もそうだったようだ。

その後6時前までは落ちるように寝ることができたが、友人も全く同じ時間に起きるという(笑

これって楽しいあまりにってのもあるだろうし、こういう場所だから体が自然に警戒していたのかもしれない。

真っ白の灰は楽しかった焚き火の証!

友人はバックカントリーキャンプの達人

一緒にキャンプした友人は、普段からヤマメを求めて渓流に分入って、その付近でテント泊することがよくあるらしい。それどころか最近のキャンプ場に行ったことがないとのことだった。

そんな彼のギアや一連の動きがとても勉強になった。

調理器具

まず調理器具だ。上のホットドッグは彼が調理してくれたものだが、使用しているのはホームセンターやスーパーで売られているフライパン。この一般的なフッ素加工されたものをサイズ違いでいくつか持っていた。

曰く、基本水がないところでキャンプするので、調理器具を汚さない。汚してもペーパータオルで拭き取るだけで簡単にキレイになるものと考えると、このフッ素加工のよくあるフライパンはとてもいい。さらに仕上げにアルコールタイプのウエットティッシュで拭き上げれば、油を使ってもほぼほぼキレイになるとのこと。

一方僕のダッチオーブンは洗うのにかなりの水を使うことが考えられたので、そのまま蓋をして持ち帰り、自宅で洗った。

行動

僕は基本オートキャンプ場でのキャンプがほとんど。なのでそれなりの敷地面積をあてがわれ、様々なギアを車から降ろして、より便利なサイトを作ろうとする。なので何かを使ってもすぐに収納ボックスにしまうことなく、シェルフに戻せばそれでいい。

ところがバックカントリーキャンプではそれほどギアを持ち込むことはないだろうし、テント周りに広い面積があるわけでもないはずだ。そんな彼を見ていると何かを使うとすぐに車から降ろした収納ボックスに戻していた。ボックスに戻すということはその度キレイにしてからだ。

そんな感じなので、今使っているもの以外は常にキレイにしまわれているので、撤収も迅速だ。

キャンプスタイルが違いからくるとはいえ、ちょっとは見習ってより簡単な撤収を心がけたいなと思うことしきり。

最後に

キャンプ場でしたキャンプしたことない僕にとっては、水もトイレもない場所でのキャンプはとても楽しい体験だった。

これからは暑くなるし虫が多くなるので、ここでのキャンプは秋口までお預けかな。

野郎だと(小の場合であれば)トイレがなくてもなんとかなるし、暑い時期でなければ虫もいないし風呂がなくても大丈夫だしね。