もくじ
悲劇を目の当たりにしたあの瞬間…
前回のキャンプの時だ。
高速道路を降りてすぐにある道の駅で昼食を調達するとともに、明日の朝に食するための卵を購入した。普段では買うことのない結構よい値段のする6個入りの殻が茶色い卵。
買ったものを全てトランクに入れてキャンプ場に到着、さあテントとタープを設営しましょうかねとトランクの観音開きのドアを開けた時にそれは起こった…
かなり落ち込むアクシデント
先ほど買った昼食と卵を一緒に入れられていた白いビニール袋がかなり高い位置からドシャ…
すぐに袋を拾い上げた。
昼食用のお弁当は問題なかったが、せっかく買った高級卵は生き延びることはできず、6個全て残念なことに。たかが卵、されど卵。なんだかがっかりだなぁ〜(苦笑
そして同時に決心した。絶対に卵ケース買おうと!
王道のスタイル
卵の形に成形されたプラスチック製のケース。いわゆる王道的なスタイルですな。
COGHLAN’S コフラン エッグホルダー
僕的には卵ケースといえばこれ!って感じのコフランの黄色いケース。6個用と12個用があり、グループキャンプでもOK!とはいえ12個も卵食べるってどんなキャンプなんだろう…(笑
LOGOS ロゴス エッグホルダー
コフランのケースとすごく似ている形のケース。コフランの目立つ黄色は…というキャンパーには、このロゴスの半透明のケースがぴったりかも。
スケーター たまごまもるくん
市販の10個入り卵パックをそのまま収納できる卵ケース。個人的にはこの透明の卵パックを併用するタイプは、上にあげたタイプよりも衝撃に強そうな気がするんだけど、はたしてどうだろうか?
しかし10個は多いですなぁ〜(笑
100均ケース
僕らの味方、100均にも当然のように卵ケースは存在する。ところが8個用だったり10個用だったりと、かなりの大きさだ。しかも卵パックから取り出してケースに入れるタイプで、基本は冷蔵庫に入れておくためのものと感じる。
そこで本来は卵ケースとしては売られていない商品を探してみた。
ダイソー トレー付きケース
白いトレーがついたこのケース、なんだか女の子のおままごとのおもちゃのような佇まいだけれど、卵ケースとしては十分役に立ってくれそう。
サイズは17.6cm x 12.5cm x 8.3cmでポリプロピレンが原材料になっている。
実際にスーパーで購入した6個パックを入れてみた。
横方向に1cmほどのスペースがある。ケースを手に持って蓋をして横方向に振ってみるも、透明のパックのおかけかわずかにずれるほどで、卵が壊れるほどのことにはならなさそう。
縦方向はさほどスペースが空いていないせいか、振ってみても透明のパックはさほど動く感じではなかった。
セリア バックケース モンターニュ
随分前から取り上げられているこのケース、遅ばせながら購入してみた。やはりこういうものって困る状況に陥らないと、なかなか手が伸びませんね(苦笑
見た目が分厚い紙製の卵パックにそっくりで、ロックの仕方も同じ。アメリカではスーパーに売っている卵のパックは透明のプラスチック製ではなく、紙製ばかりだったなぁ〜(現在はどうなんだろう…
噂通りのシンデレラフィット。振ってみても一切ずれることなく、卵が鎮座されておられている。そして見た目もやはりおしゃれ(笑
最後に
これまで卵ケースなんて見向きもしなかったのだが、一度でも残念な思いをすると突然絶対的に必要に感じるという不思議さ(笑
100均のものから専用品まで様々な商品が売られているので、ニーズに合ったものを選んで卵を守ろう!やはり卵のない朝食はちょっと寂しい…(笑