FIELDOOR(フィールドア)のポール、コット、テーブル、ラックも秀逸!

ワンポールテントやタープだけじゃない

先に紹介したワンポールテントT/C 400やヘキサタープ T/Cのクオリティーと価格にびっくりさせられたが、FIELDOOR(フィールドア)はそれだけじゃない!

アクセサリーやファニチャーもいいモノが揃っている!

木製テントポール

この木製のポールでFIELDOOR(フィールドア)を知ったのは2018年。木製のポールは販売しているメイカーが限られているし、しかも高価な場合が多いのに、これは2本セット+収納バッグで税込1万以下(2019年4月17日)というなかなかの価格破壊状態(笑

スペック

強度あるタモ材が使われ、雨による変形防止・表面保護として蜜蝋ワックス塗られていて、木目が美しい。1本80cmを2本継の160cmとして、あるいは3本継いで240cmの長さとして使用できる。大型のタープやコットン製タープにも使える直径32mm。

先端はガイロープ抜け防止としてローレット加工(網目のギザギザ)されている。

ポールはネジによる締め付け式なので、しっかりと連結が可能。しかも金属製のスリーブがついているので、強度もしっかりしてそうだね。

ゴム製のエンドキャップはどんな地面でも滑らずに使えそう。

サイズΦ3.2×245cm
(有効長 : 240cm)
重量(約)1.6kg(1セットあたり)
材質テントポール : 天然木(タモ材)他
収納バッグ : 帆布(綿)

木製だとちょっと心配というキャンパーには、こちらがオススメ〜

アルミコンパクトコット(ローコット)

実はかなり心惹かれている商品だったりする、このローコット。というのも比較的安価にも関わらず、フレームは7000番台のアルミ(超々ジュラルミン)で軽量にも関わらず、日本国内で対荷重試験の結果は150kgとかなり頑丈なよう。

スペック

一般的なローコットのようにポリエステルの布の両端にフレームを差し、脚をつけていくタイプ。

このコットの特徴である、一つの脚につき2箇所でサイドフレームを支える構造。これにより3本の脚で計6箇所で左右それぞれのフレームを支えることとなり、たわみや歪みが少ないのではないだろうか。これが150kgの重さにも耐えることができる秘密の一つだろうな。

カラーグリーン
ブルー
ダークブラウン
カモフラージュ/サンド
サイズ本体 : (約)190cm×60cm×17cm
収納時 : (約)Φ20cm×50cm
重量(約)2.7kg
材質生地 : ポリエステル100%
フレーム : 超々ジュラルミン(A7075系)
耐荷重150kg

パネル式アウトドアテーブル

最近よく見る合板を組み合わせて組み上げるテーブル。最大の魅力は簡単な組み立て方と収納時には厚さ3.6cmと超コンパクトになる点かな。キャンプの時って荷物が多く大きくなるから、この薄さはとてもうれしいね。

スペック

厚さ1.2cmのプライウッド(合板)を使い、強度も十分だろうね。表面は何も塗られていないので、防水性がない。雨などで濡れたらよく拭いて、十分乾かそう。

パネル表面は未塗装なので、好みのオイルステインやカラーニスで着色が可能。さらに表面を水分や汚れから保護できる。

この薄さ(3.6cm)ならスペースを取らないね!

サイズ(約)W60cm×D40cm×H35cm
※収納時 :(約)W60cm×D40cm×H3.6cm
重量(約)3kg
材質天然木形成合板
特記事項※こちらは未塗装のため防水加工が施されておりません。
雨に濡れた場合はよく拭いて、パーツをバラして十分に乾かしてください。
※塗装後の返品はできませんので、ご了承ください。

1×RACK(ワンバイラック)

最後はいわゆるアイアンラックと言われるラックと同じ形状で、鉄の部分も木製となっている。

幅が110cmあるので、結構なスペースを確保できそうだね。

スペック

棚板は厚さ19mmもあるので、少々重たいものでも乗せることができそうだね。表面はポリウレタン塗装されているので、耐久性が高められている。

うれしいのは別売り追加パーツを使うことで、拡張することできること。上の画像は脚2個セットと棚板1枚を追加して3段の棚を実現。

サイズ(約)W110cm×D29cm×H42cm
※収納時 : (約)W110cm×D29cm×H7cm
重量(約)7.4kg
材質ワンバイラック : プライウッド
収納バッグ : コットン
耐荷重30kg

最後に

テントやタープのみならず様々なギアをリリースしているFIELDOOR(フィールドア)。ありきたりな商品のみならず、独自路線の面白いものをとても安価にリリースしてくれて、多くのキャンパーが恩恵に与れるんじゃないかなぁ。

今回紹介していないチェアも実は気になったりしている。

これからも面白いものをコスパ高くリリースしてもらいたいもんだねぇ(笑