お世話になってますワークマン
去年の暮れにワークマンのとても暖かいといわれていたSTRETCH マイクロウォームパンツを買いにいった時のことだ。目的の商品は見つけることができたが、それ以外に何かおもしろいものはないかなぁ〜と店内をウロウロしていた時のことだ。
そこで気になったのがまずこれ。
ZAT 無縫製バッグトートタイプ 20L
防水のトートバッグで、もちろん無縫製のターポリン素材のトートバッグ。ファスナーはついてなく、ロールアップ式で見た目もいい感じ。
汚れても丸洗いできるし、雨で濡れたシューズやウェアを入れておけば、幕内も車内もすっきりドライ状態を保てるね。
実際に手のとってあれこれチェックしてカートに入れる寸前までいったが、コールマンのドライバッグを持っているのでここはぐっと我慢。
タフミリタリートートバッグ2 迷彩 TM-TB2-ME
以前から細かいギアを一気にまとめて入れて持ち運べる大きめのバッグが欲しいなぁと探していたんだけど、さすがに全く期待していなかったワークマンで見つけることになるとは(笑
で、実際に買ったのはこんなの。
以前にレビューした面かぶりヤッケ同様、ワークマン製ではない。
サイズは高さ45.5cm、口の幅は46cmほどあって容量は19リットルとなかなかの大きさ。
素材は明記されていないが、バリスティックナイロンがメインの素材なのかなぁ。
内部
バッグの裏地はオレンジで、MA-1的なミリタリー風のお決まり事項?(笑
残念ながら内部にはポケットがない。
持ち手の根元にはホックが取り付けれらている。荷物が少ない時にはフラットに持ち運べる。とはいえキャンプの時は常にギアがいっぱい入るだろうから、使われることは少なそう(笑
底部
この手のバッグにしては珍しく、底面がしっかりと作られている。サイズは幅22cm、高さ18.5cm。しっかりとパッドが内蔵されていて、厚さは3〜4mmほどで硬さがある。さらには地面においても直接生地が触れて汚れたり破れたりを防ぐための足がついている。
このしっかりとしたパッド入りの底面のおかげで、少し荷物を入れれば自立してくれる。(荷物が偏ってなければね)
ポケット
黒いポケットは幅21cm・高さ19.5cmが2箇所。バッグ中央部の縫い付け部分は3cmほどのマチがあるが反対側にはない。
バッグに何も入れていない状態でも箱ティッシュを入れるのはギリギリかなぁ。基本的には厚さがないものを入れるのがよいね。
あとこのポケット、ちょっと生地が薄いなぁ〜(笑
もちろん薄いことでポケットとしての機能をなさないとか耐久性に問題が出てくるほどではないけどね。あくまでコットンのトートバッグと比べるとって感じ。
ショルダーストラップ
持ち手にそれなりの長さがあるので十分肩から下げることはできるのだけど、なぜかショルダーストラップもついてる。しかもビジネスバッグについてるようなゴムの滑り止めも(苦笑
幸い取り外しができるので、基本は外して使うことになりそうだ。
荷物を入れてみる
内容量は19リットルとなかなかの大きなので、実際にあれこれ入れてみた。
コールマンルミエールランタンx2、OD缶250×2、ユニフレーム fan5 duo、SOTO レギュレーターストーブ ST-310、クレイモア パワーバンクストックランタン M PRO、SOTO スライドガストーチ ST-480、ALVA シャンデリア2、一酸化炭素探知機、CB缶x3、ダイソーの着火用ライターというラインアップ。
上からなので少々分かりにくいけど、上記のギアを入れて80%くらいの占有率かな。まだあれこれ入れることができるな。
さすが19リットルの容量、それなりの荷物をいとも簡単に飲み込んでくれる。こんな感じでハードを入れてみてもいいし、冷蔵庫に入れる必要のない食材や調理用品をまとめて入れるのもいいだろう。大小構わずまとめて入れることができるものってやはり重宝するね。
最後に
全く期待していなかった場所でおっ!って思わせるものが見つかると、やはりうれしいよね。しかもそれがコスパの王様、ワークマンだとなおさらだ。
なんといってもこの大型トートバッグ、税込で1,500円だよ!
残念ながらワークマンのショッピングサイトでも楽天のワークマンでもこのバッグは販売されていない。もしお近くのワークマンに行くことあったら、ぜひ手にとって見てみて!
この値段なら絶対悪くないと思うよ〜