もくじ
急激に涼しくなって来た!
今年の夏もなんだかんだで連日暑く、お盆あたりは特にひどく、せっかくの休暇もかえって疲れた感があった。
ところがだ。ここ北部九州ではお盆明けに突然涼しくなって来た!もうすぐ夏休みも終わるし、涼しくなるとあれば、魅惑の秋キャンプシーズンだ!
ということで、秋キャンプ、そして冬キャンプに向けてキャンプギアを用意・点検していきたいね。
暖房にまつわるギア
夏には使わなかったけれど、秋以降に必要なものといえば、なんといっても暖房にまつわるものだ。近々には使わないものもあるけど、今のうちに状態を確認しておくと、いざ使うときに壊れてるなんて絶望的な状況に陥ることないもんね(笑
焚き火台
夏キャンプでは暑くて使用しないキャンパーも多いことだと思う。しかし秋以降のキャンプでは一躍主役になるギアだ。
問題なく組み立てることはできるか?ロストルは?メッシュは破れてない?一応確認しておこう!
もちろん持ってはいるけど、新しいものも欲しくなる。なぜかわからないけど、欲しくなる(笑
焚き火ウェア
焚き火をする季節になれば当然冷え込んでくるわけで、焚き火の火の粉に負けない、しかも暖かいウェアも必要だ。
最高のコスパで一躍有名になったワークマンのアノラックパーカ。現在ではワークマンが展開するフィールドコアのものが大人気で常に売り切れ状態だけれど、個人的にはそれ以前から販売されているクロダルマ製のものが生地も分厚く、ポケットにもファスナーがついていていいと感じている。
カセットガスストーブ
秋の心地よい冷え込みに最適なのがカセットガスストーブ。今のうちにカセットを装着して、滞りなく燃焼してくれるか確認しておこう。今後は需要が一気に高くなるので、モノによってはすぐに品薄になる場合もあるよ!
幕内で使用する場合は換気を十分に行なわないと、一酸化炭素中毒になるからね!!
石油ストーブ
秋が進み冬が紅葉の時期になれば、さすがにカセットガスストーブでは力不足になる頃かも。そうなると石油ストーブが一番手っ取り早く幕内を温めてくれる暖房器具だ。
とはいえ家庭用の別タンク式のものは車で移動中に灯油が漏れてくるので注意が必要だ。
今後の使用のためにここらでメンテナンスをしておいた方がいいよね。タンクに去年の灯油は残ってない?芯は十分残ってる?問題なく点火する?
薪ストーブ
憧れの薪ストーブを持っているキャンパーは耐熱ガラスが割れていないかをチェックしたり、煙突を掃除したり、ロストルに問題はないか、扉はきちんと閉まるか等様々なチェック項目があるんだろうなぁ〜
いつかは導入したい薪ストーブ、まずはそれに対応した幕を入手するのが先だなぁ(笑
一酸化炭素警報機
上にあげた暖房器具を幕内で使用するとなると、気をつけなければならないのが一酸化炭素が発生するということだ。死に直結することなので、絶対に一酸化炭素警報機を使用することをオススメする。
湯たんぽ・シート類
大きな暖房器具とは別に、ピンポイントで温めてくれて、なおかつお手軽で比較的安全なものといえば湯たんぽかな?シュラフの中に入れておけば、特に金属製のものなら朝まで暖かいので、寒くて寝れないということは避けれるはず!
今のうちに水を入れてテストしてみよう。栓ののゴムパッキンに破損はないか、本体そのものに不具合がないか確認しておかないとね。
そして暖かく寝るためには寝室そのものを暖かく保つことも重要だ。冷気が地面からじわじわと上がってくるので、レイヤリングと呼ばれる断熱性のあるモノを敷き詰めて、冷気を遮断しよう。
ホットカーペット・電気毛布・電気ストーブ
電源サイトの使用を考えているのであれば、ホットカーペットや電気毛布を使って、簡単に暖を取ることができるね。それだけじゃなく電気ストーブやセラミックヒーター等も気軽に使えるので、寒い時期のキャンプの敷居がぐっと下がるね。
ポータブル電源
ここ最近一気に身近になってきたポータブル電源。これがあると電源がないフリーサイトでもかなり快適なキャンプが行えるだろうな〜。自然災害も多くなってきているので、自宅に常備しておきたい。
可能性として数ヶ月は使っていないはずだろうから、問題なく充電できるか、使用時に極端に熱くなる等異変がないか確認しておこう。
最後に
これまでの夏キャンプから一気に車に詰め込むギアが多くなる、これからの秋冬キャンプ。いざ使おうとしてサイトに赴くも壊れてて使えない、というのは避けたいので事前にメンテをかねてチェックしておこう。
持っていないみなさん、これらのギアは一気に多くのキャンパーが求めるので、モノによってはあっという間に売り切れになる可能性も。早めに決断・物欲を満たすことをオススメします(笑